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2022年5月8日の記念日

2022年5月8日の記念日

2022/05/08

2022年5月8日記念日

ちょっと小話(※世間話的な要素で作成していますので、色々な話をしたいと思います。何か間違いなどありましたらご容赦下さい。)

5月の第二日曜日で母の日です。

コロナの不安は未だありますが少し落ち着いてきたので、たまには実家に顔を出そうと思っています。

母の日は日頃の母の苦労をねぎらい母への感謝を表す日で起源は世界中で様々あり日付も異なります。

アメリカの南北戦争中に「母の仕事の日」と称して敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善する為に地域の女性を結束させたアン・ジャービスの死後2年経った1907年5月12日その娘のアンナ・ジャービスが亡き母を偲び母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち白いカーネーションを贈った。

アンナの母への想いに感動した人々は母をおぼえる日の大切さを認識し1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親達が集まり最初の「母の日」を祝いアンナは参加者全員に母が好きであった白いカーネーションを手渡した。

このことから白いカーネーションが母の日のシンボルになりアンナ・ジャービスは友人達に「母の日」を作り国中で祝うことを提案。

1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり5月の第2日曜日と定められ日本もそれに倣っているが広まったのは明治末期から大正にかけて当時の青山学院教授のアレクサンダー女史が紹介しキリスト教関係者によって広まったそうで、その後1974年頃から定着したそうです。

また今回初めて知りましたが母の日にカーネーションを贈るのが一般的であるが、母親が健在の場合は「赤いカーネーション」を贈り、母親が鬼籍に入っている場合は「白いカーネーション」を贈るそうです。

近年はカーネーションの色も増えて赤にこだわらなくてもいいという風潮が広まっていますが色によって花言葉も違い良いものばかりではないので送る前に気を付けないといけませんね。

なお、5月5日の「こどもの日」も国民の祝日に関する法律によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝すること」が趣旨になっているので一般的なイメージと少し違いある意味「母の日」とも思います。

他にも記念日としていくつかあります。

赤十字の創設者アンリ・デュナンの誕生日に因んだ「世界赤十字デー」、1945年5月7日にドイツが第二次世界大戦の降伏文章に調印して連合軍がヨーロッパにおいて勝利し5月8日をもってヨーロッパにおける全ての戦闘が中止された「ヨーロッパ戦勝記念日・VEデー」(Victory in Europe Day)。

2004年の国連総会にて制定され5月8日、9日のいずれかまたは両日に国連加盟国、国連諸機関、NGOおよび全ての人に対し要請している「第二次世界大戦中に命を失った全ての人に追悼を捧げる日」などがあります。

特にこの三つの記念日は現在緊張が続いている「ロシア・ウクライナ侵攻」などに対してですが過去の過ちを繰り返さない為にも思うところがあり、これ以上酷くならない事を願っています。

個々のところのミサイルの演習問題などもあり日本も他人事では済まなくなるかもしれませんし、様々な物資の高騰などすでに悩みの種にはなっています。

早く穏やかな日常に戻って欲しいものです。

またコロナの不安も残ってはいますが、ここ数年の事を考えると折角のGWを楽しく過ごしたいですね。

ただ日常的に車に乗っているので渋滞の悩みは尽きないのが辛いですが、皆さんも楽しく過ごせるように「安全運転を心がけ適度な休息を取り」楽しい思い出を作って下さい。

 

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