有限会社友和物流

道具の日

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10月9日 道具の日

道具の日

2022/10/09

道具の日、トラックの日

ちょっと小話(※世間話的な要素で作成していますので、色々な話をしたいと思います。何か間違いなどありましたらご容赦ください。)

 

10月9日は語呂合わせで「どう(10)ぐ(9)」の日として、かっぱ橋道具街が制定。

この日を中心にして「かっぱ橋道具まつり」が行われています。

また運送業として外せない道具といえば「トラック」こちらも「トラッ(10)ク(9)」の語呂合わせで、全日本トラック協会が1992年に制定しています。

トラック運送事業について広く国民一般に理解と関心を深めてもらいトラック運送事業者の社会的地位を向上させる日としています。

かっぱ橋といえば「食」に関する道具がメインですが、トラックのある意味「食費」である燃料費の高騰も続いていて、先日都内での仕事中に見かけた値段が軽油 150円を超えていてビックリしました。

燃料価格が1円上がると「トラック業界全体で約150億円負担が増えるます。」と全日本トラック協会も警鐘を鳴らし続けています。

業界の76%が20車両未満の小規模事業者の集まりであるトラック業界は事業継続ができずに減少すると日本経済のインフラも止まってしまうでしょう。

弊社もですが20車両以上トラックを持っている会社も深刻な状況は変わらず、辛い環境での体力勝負みたいになっていて、世の中では「物流費の高騰」が理由で値上がりなどしていますが実際は運賃交渉も困難を極めていて良くなる見通しが立ちにくい状況が続いています。

更には免許の問題などを含めて様々な理由から「ドライバー」も減少していて、高年齢化が進み「運転」すること自体が技術職の様になっていますが労働環境や雇用状況の改善がみられず悩みは尽きません。

そのような中で厚生労働省と全日本トラック協会が連携を取り「TRY! TRUCK!! TRANSPORT!!!新たなキャリアにトライしよう」という35歳~45歳の方向けに就職氷河期の方向けの短期資格等習得コース事業が2020年よりスタートしています。

他にも全日本トラック協会では「TRY! TRUCK!! TRANSPORT!!!いま伝えたい「トラックドライバー」という仕事のこと」と題して、これから就職を検討している高校生など学生さんに向けてトラック業界を紹介するパンフレットやインターンシップ制の職場見学なども行っています。

今後色々な取り組みの中でトラック業界の姿勢もSDGsの理念と通じるものがあり、環境・雇用・安全・生活などを良くするための取り組みがふえてきていると思います。

その中で仕事に使用する道具のメンテナンスもですが、使用する側のメンテナンスも必要で長く働くためや安全の為に弊社でも来月の中旬に「バスドッグ(巡回健診)」に来てもらい定期健診を、ここ数年続けています。

現状の環境改善も必要なのですが今後をよりよくする為にも新しい力、一緒に働いてくれる方を随時募集しています。

神奈川を中心に活動して現状は横浜市青葉区の拠点がメインですが興味がある方の、ご連絡をお待ちしておりますのでお気軽にお問合せいただけると幸いです。

 

 

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