有限会社友和物流

ロシアのウクライナ侵攻

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不安が募る日々

不安が募る日々

2022/02/25

さらなる不安

ロシアのウクライナ侵攻
ちょっと小話(※世間話的な要素で作成していますので、色々な話をしたいと思います。何か間違いなどありましたらご容赦下さい。)

本日、弊社にタイヤ販売会社が来社し値上がりするとのことで値段の相談での来社でした。

先日からも話題になっていますが様々な物が高騰したりと生活にも響いてきていると思います。

去年からパルプなどの資源やエネルギー関連と更には食料など原料価格高騰や物流費、人件費の上昇、環境対策費の負担が家庭、企業ともに増えていますが、今回のウクライナ侵攻により更にきつくなるかと思います。

物流業界でも少し前に半導体などの不足により新車が作れない、中古車が高騰するなどの問題、更には現在のIT機器を使うにあたりPC自体もそうですが記憶媒体のフラッシュメモリなどにも影響があります。

これは半導体の製造に欠かせない原料の一部がウクライナやロシアに依存しているからだそうです。

またウクライナは希少資源の産地であり、鉄鉱やマンガン鉱などの金属も日本は輸入頼りになっています。

戦争が始まったことに対しての不安は他にもあり今後の各国の動向が気になります。

2021年1月22日核兵器禁止条約が発効されましたがアメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの核保有五大国の他にアメリカの「核の傘」の下にある日本や韓国も参加していません。

日本は条約に参加しないが廃絶決議案は出しているので、どう考えているのか分かりませんが色々な思惑があるのだろうとは思います。

しかも日本事態で開発計画こそ無いですが、作れる技術力があると指摘され海外の専門家などは日本は「事実上の」核保有国であると認識されているそうです。

今回の戦争は核放棄もきっかけの一つとして始まったのではとされるウクライナ危機、「力なき外交は無力である」などと言われることもあるようで安全保障や核をめぐる政策について考えた時に、どこが良い落としどころなのか、分かりません。

今回の戦争も遠い国の話では無く、いつ自分達にも身近な話になるのかと考えると怖くなります。

ゲームや漫画の世界だけでは無く現実に起きている事実、実際自分がと思うと何が出来るのだろうかと無力な自分を想像してしまいます。

しかし今もなおコロナで疲弊している中で、これ以上酷いことにならないで欲しいです。

以前の様にとはいかないと思いますが気兼ねなく出かけたり家族の思い出などを笑顔で作れるようになると良いですね。

 

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